女性ホルモンに似た性質

大豆などからとれる、イソフラボンには活性酸素を除去する抗酸化作用があることで、注目されています。
大豆に含まれるイソフラボンは10種類以上あります。
イソフラボンは、女性らしさの要となる、エストロゲンとよばれる女性ホルモンと構造が似ているといわれています。

女性ホルモンとは、黄体ホルモンとよばれる、プロゲステロンと、卵胞ホルモンとよばれるエストロゲンの2種類があります。
プロゲステロンは妊娠を持続させるはたらきがあり、エストロゲンには女性らしさをつくる働きがあるといわれています。
エストロゲンの分泌量は生涯にわたって、スプーン2杯程度といわれています。
脳にある視床下部が、脳下垂体を刺激することにより性腺刺激ホルモンが卵巣に分泌され、卵胞ホルモンが分泌されます。
わずかな量ですが、卵子を育て子宮内膜を厚くし、生理を起こすなど、出産に備える以外にも、肌や髪などの艶、ハリを保ちます。
自律神経を安定させる、皮下脂肪を発育させ女性らしいからだを作る、コレステロールの増加を抑えるなど、数々の重要な働きをしています。

↑には女性に嬉しいイソフラボンについて更に詳しく掲載されています。是非お読みください。
このエストロゲンが不足すると、約7割にいわゆる更年期障害といわれる症状が発生します。
ほてり、のぼせ、関節痛、めまい、イライラなどです。
こういった不快な症状を緩和するには、ホルモン補充療法が有効です。
しかし、更年期は、誰にでも訪れる自然な変化。
できれば薬に頼らず、改善したいものです。

女性ホルモンはとても大切なものですが、各種栄養素と違って、食べ物から摂取することはできません。
代わりに、有効といわれているのが、植物性エストロゲンの摂取です。
大豆や、ざくろ果汁などに含まれるイソフラボンは、エストロゲンと非常に似た構造をしており、エストロゲン受容体と結合して補完的に働きます。
コレステロール値の上昇を抑えたり、カルシウムの骨からの流出を防いだり、動脈硬化を防ぐ効果があるといわれています。
納豆や味噌など大豆の発酵食品は、特にイソフラボンの吸収率がよいといわれています。

←のサイトにはイソフラボンの摂取量やサプリメントについて等詳しく掲載されています。