イソフラボンの効果

イソフラボンの効果

最近、よく、化粧品やサプリメントで、「イソフラボン」や「大豆イソフラボン」という言葉がきかれます。
イソフラボンは大豆の芽に含まれる植物性ポリフェノールの一種です。
身体によさそうなイメージですが、一体イソフラボンの効果とは何なのでしょうか。

●抗酸化作用
ワインに含まれるのと同じ、ポリフェノールの一種であるイソフラボン。
細胞に強いダメージを与える酸化の影響から身体を守る、活性酸素の働きを抑える効果があります。
老化をふせぐ、若返りの効果といえます。
活性酸素を除去し、美容、アンチエイジング、生活習慣病やがんなどにも効果があるといわれています。

●植物由来の「女性ホルモン」
イソフラボンは、女性ホルモンであるエストロゲンと非常に似た働きをすることが知られています。
エストロゲンは、コレステロール値の上昇を抑え、骨のカルシウムの流出を抑えます。
しかし更年期にはいり、エストロゲンが卵巣から産出されなくなると、一時的にホットフラッシュ(急激な発汗)や、不安感、イライラなどの不調を感じるようになる人もいます。
これは更年期障害とよばれます。
イソフラボンは、女性ホルモンのような作用をするので、コレステロール量を調整したり、骨のカルシウムの排出を抑えたりします。
更年期障害に悩む方は、積極的に摂取すると改善が期待できます。
根気よく続けてみてください。
さらには動脈硬化や骨粗しょう症などの予防にもなります。
女性の薄毛の悩みにも効果が期待されています。
また、イソフラボンの効果的な摂取時間帯も知っておくと良いでしょう。

●過剰摂取やアレルギーに注意!
大豆由来の成分ですので、大豆アレルギーのある方は、サプリメントとしてでも、さけたほうが無難です。
また、イソフラボンは女性ホルモン様の作用をするため、過剰に摂取すると、様々な女性特有の疾患になる可能性があがるといわれています。

納豆や味噌で適量とるのではなく、サプリメントや豆乳を大量に飲んだりするのは、やめましょう。
女性ホルモンに反応するタイプの乳がんの発症や、子宮筋腫が大きくなるなどの報告があります。

こちらにはイソフラボンの主なはたらきと効果的に摂れる食事メニューが紹介されています。
他の健康食品と比べて普段の食事からでも摂取しやすい成分なので、積極的にイソフラボンを含んでいる食品を食べましょう。